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血糖コントロールの評価ですが、血糖値(空腹時または食後2時間値)とグリコヘモグロビンA1c(HbA1c)値を用いて評価します。特に1990代に発表された大規模研究の結果から「HbA1cを7%以下」が第一ハードルとなりました。
※HbA1cは、30を足すと体温になると覚えてください。つまり、36度未満は低い、36度台は平熱、37度台は微熱、38度を超えると高熱と考えれば覚えやすいですね。 |
成 績 |
空腹時血糖 |
食後2時間血糖値 |
HbA1c(%) |
バロメータ(+30) |
優 |
<120 |
<160 |
<6 |
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良 |
120−139 |
160−199 |
6−6.9 |
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可(不十分) |
140−159 |
200−249 |
7−7.9 |
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不 可 |
160≦ |
250≦ |
8≦ |
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