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両者ともOKです。結婚に関しては、相手には自分が糖尿病であること、糖尿病は日ごろの血糖コントロールに注意すれば健常人と変わらない一生を過ごせることを、十分に理解してもらうことが重要です。隠してしまうと、場合により後々問題が生じることがありますので、素直に告げられた方が良いでしょう。主治医に相談され、一緒に結婚相手に説明してもらうことも考慮すべきでしょう。妊娠に関しては、比較的合併症が進行していない場合で、かつ良好な血糖コントロールが得られている場合(ヘモグロビンA1Cで6.5%以下)に許可されます。とりわけ、妊娠初期の不良な血糖コントロールが奇形などの原因と考えられていますので、計画妊娠が必要となります。主治医とよくご相談下さい。 |
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