|
|
:一般に外食でとるものは、カロリーが見た目以上にあるものが殆どです。できるだけ外食の機会は減らすほうが無難です。どうしても外食にお出かけになる時には、和食の定食やランチ(緑黄色野菜を豊富に使った)などがお薦めです。一品料理(丼物、カレーライス、ラーメンなど)は避けた方が良いでしょう。また、勇気を持って少し残すくらいが丁度良いのですが・・・、難しいですよね。 |
:原則的には禁酒です。飲酒すると自制心が緩んでしまい、つい食べすぎてしまい、食事療法の乱れる原因になるからです。またアルコールはカロリーが非常に高く、肥満や高脂血症の原因となりますし、さらに糖代謝に重要な肝臓や膵臓に障害をもたらし、糖尿病を悪化させてしまいます。
しかしながら喫煙と異なり、飲酒は「百薬の長」とも言われており、血糖コントロールの良い人は一日2単位程度(日本酒なら一合弱、ビールであれば中びん1本弱)であればよろしいでしょう。ただし、最低1週間に2日は休肝日を設けて下さい。
またお酒のお供、おつまみには高カロリーのものが多くあります。おつまみにも注意が必要ですね。 |
|
|